
「夢の注文住宅建築日記」へお寄り頂きありがとうございます!
当ブログは注文住宅を建てるにあたり、知り得た情報と知識を発信し、
マイホーム計画中や建築中の方は勿論、マイホーム関連にご興味のある方々と
繋がれたらいいなと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
今回は、ビールサーバー についてお話します。
皆さんはマイホームを建てるにあたり、「これは絶対に採用する!」と
強いこだわりを持った物や、持っている物があると思います。
そんな私のこだわりポイントは「ビールサーバーの設置」です。

ケース1
ケース2
などなど、どうですか?
ビール好きな方にはたまらない至福の時間じゃありませんか??
『飲みたい時に飲みたい量がいつでも飲める幸せ』

ココがおすすめ
自宅でキンキンに冷えた生ビールをいつでも飲める🍺
コンテンツ
ビールサーバーにはどんな種類があるの?
【電気式】生ビールサーバー
サーバー内にある冷却プレートを、電気を利用して冷やし、ビールを急速冷却するシステムです。
居酒屋さんなどはこの電気式を使用しています。
メリット
- 樽を冷やさなくても瞬間的に冷たいビールが抽出できます。
- 毎日自宅でビールを飲まれる方に最適です。
デメリット
- 移動が困難です。
- 電源がないと使えません。
- 電源を入れてすぐには使用できません。(内部に氷が張るのに時間がかかります)
- 部屋に熱とモーター音が響きます。
【氷冷式】生ビールサーバー
サーバー内にある冷却プレートを、氷を利用して冷やし、ビールを急速冷却するシステムです。
メリット
- 電源は必要なく氷さえあれば使用可能。
- 樽を冷やす必要はありません。
- 生樽を冷やさなくても冷たいビールが抽出できます。
- 持ち運びが容易なので、アウトドアでのBBQなどに適しています。
デメリット
- 電気代の代わりに氷代がかかります。
- 電気式に比べ若干抽出スピードが劣ります。
【直出し式】生ビールサーバー
冷やした樽に直接「抽出機器」を取り付けて抽出するタイプです。
よく、シールを集めて応募するともらえる簡易ビールサーバーがこれにあたります。
メリット
- 手軽に使え、携帯に優れており、持ち運びも楽なサーバーです。
デメリット
- 樽自体が冷えていないと使用できません。
- 冷蔵庫などで樽を冷やす準備が必要となります。
- 氷冷式と比べると冷えが甘いです。
【空冷式樽格納】生ビールサーバー
冷蔵庫とサーバーが一体化されており、中に樽ごと入れて冷やして抽出するタイプです。
このタイプは居酒屋などでも使用されているケースもあります。
メリット
- 樽ごと冷やすので樽内の温度が一定に保たれ、品質維持に優れています。
- 毎日自宅でビールを飲まれる方に最適です。
デメリット
- 移動は出来ません。
- 設置スペースの確保が必要です。
- 電源がないと使えません。
- 樽を交換する際は、あらかじめ冷やしておく必要があります。
- 樽を冷やすのにかなりの時間を要します。
ビールサーバーで使用する生樽の賞味期限は?
開栓後2~3日で消費するのが理想で、長くても5日と言われております。
1週間以上にもなると、素人の方でも味の劣化が判るくらいです。
尚、専門店などは下記のお手入れを行ってます。
参考までに
- グラスの洗浄(専用の洗剤で手洗いし自然乾燥する)
- ガス圧の調整(使用後は必ずボンベのバルブを締める)
- 毎日の水通し
- 注ぎ口や、樽とのジョイント部分などの洗浄
- 週1回のスポンジ通し
- 冷暗所での樽の保管(夏場は冷蔵保管)
自宅で使う場合でも、週1回のスポンジ通しや各部の洗浄はまめに行いましょう!
ビールサーバーはどこに設置するの?
我が家の設置場所はと申しますと、
ダイニングの階段下部分のカウンターに
【電気式】生ビールサーバー を設置します。
実はこの間取りに決まる前、ここにはトイレへ行く扉がありました。
【以前の間取りはこんな感じ】
キッチンを右側に移動しかつ、パントリーを広く取った事で、
トイレの位置がズレた為、扉を廃止しました。
そこでできたスペースにビールサーバーのカウンターを設置する事が出来ました。
まとめ
やはり、『飲みたい時に飲みたい量がいつでも飲める幸せ』を手に入れるには、
こまめなお手入れをする「手間」をかけないといけません!
この「手間」なくして「至福の時間」は手にできません!!
また時間があれば、お手入れの記事なども書く予定してますので、
これからビールサーバー設置を検討されている方の参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きましてありがとうござした!
それではまたお立ち寄り頂ければ幸いです!!
【お時間あればこちらにもどうぞ】
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あああ
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